トップページ > 各種ご案内 > お知らせ > 「津軽料理遺産」の認定料理として、新たに「いがめんち」と「茶碗蒸し」を、認定・登録いたしました。

津軽の郷土料理を魅せるプロジェクト・津軽料理遺産
                  新たに、「いがめんち」と「茶碗蒸し」を認定・登録いたしました。

津軽料理遺産 認定・普及協議会は、現在139品が認定・登録されている津軽料理遺産に、新たに2種類の料理を認定・登録することを決定しました。

・いがめんち
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昔、特に海に面していない弘前を中心に、日本海側で獲れるイカを手に入れた時には、保存用に飯ずし等を作っていましたが、余ったイカのゲソをミンチ状にしタマネギなどの野菜と混ぜた生地を、油で焼いた一品が「いがめんち」。これぞ、津軽のお惣菜です。

・茶碗蒸し
津軽地方の茶碗蒸しは、ふるふるするぐらいに柔らかいのではなく、ちょっと固めに蒸しあげます。そして、これに欠かせないのは栗の甘露煮とそのシロップ。甘く仕立てる茶碗蒸しは、やさしくも不思議な津軽の味です。


今回の認定で、認定料理は全141品となりました。今後とも、津軽料理遺産をご愛顧いただけますよう、よろしくお願いします。