トップページ > 認定料理一覧 > 米料理(ごはん) > いなりずし

rice_6.jpg

◆料理の特長

・津軽地方で親しまれている「いなりずし」は、もち米とうるち米を混ぜて炊き、
紅しょうがとたっぷりの砂糖を入れて仕上げる、赤くて甘くてもっちりした一品です。
・甘くするのはもてなしの心、昔々まだ砂糖が高価だったころに、人寄せ時・ハレの時に
お客様に喜んでもらうべく、できるだけ砂糖を入れて甘く仕上げる食文化が、今も残っているのです。
・甘辛に煮付けられた油揚げが際立てるごはんの味は、まるで和菓子のような、
不思議な美味しさを持つ一品です。
・道の駅で見かける機会も多く、ごはんの上にくるみを乗せているものもあります。