トップページ > 認定料理一覧 > 米料理(ご飯もの) > 赤飯

rice_03.jpg

・作り方

【材料】
・米(※もち米・うるち米の比率は家庭や好みによる。もち米のみでもよい)
・小豆(おおむね、お米の5分の1程度)
・しとり(昆布だし、酒、砂糖、塩)

【作り方】
1. 小豆は少し堅めに煮てザルにあける。この際、煮汁はお米のつけ汁として用いるのでボウルに取る。
2. お米を小豆の煮汁に一晩つけておく。
3. 昆布だしに酒、砂糖、塩を合わせた「しとり」を作る。しとりの目安は、米1升に対して、だし汁コップ1,清酒コップ1、砂糖(好みに応じて)適量。
4. 水気を切った米に小豆を合わせ、蒸し器で蒸し上げ、米粒が手につかなくなったらボウルなどにあけ、「しとり」を熱い内に絡ませる。
5. 米粒が十分に水気をすったら再び15分ほど蒸し、4~5分むらしてできあがり。


・ここがポイント ~お砂糖を入れたお赤飯は、どのぐらい甘いのでしょうか?~

おそらく、お赤飯が甘いのは甘納豆入りのお赤飯が定着している北海道と、青森だけだと思われます。つまり、それ以外の県の方々にとっては、「甘いお赤飯」というのがどの程度甘いか、あまりピンと来ないと思われます。

で、自分は元々神奈川の人間なので、最近自分が色々なところで口にした味を基準に、勝手ながら独断と偏見で甘さの程度を言い換えると…

・洋菓子的な甘さとは全く違う。
・和菓子であっても、大福、餡子餅、しとぎ餅のように、食べただけで疲れが取れるような甘さでもない。
・一番近いのは「おはぎ」。それでもそこまで甘くない。
・甘さの位置づけは「甘口」の感覚に近いが、もう少しだけ甘い(「しとり」が調味料として生きているからです)。

という感じだと思います。確かに、本質は「とことん甘く」というものです。でも、甘くする本質そのものが、その濃さを別として受け継がれるべき物語ではないでしょうか?